旦那が生まれた街、北フランス最大の都市リール!旦那と旦那のお客様の仕事にご一緒させて頂きました😊
TGV(新幹線)でパリから約1時間。ユーロスターではイギリス・ロンドンから約1時間40分、ベルギー・ブリュッセルから約40分、オランダ・アムステルダムから3時間!もう少し足を延ばすとドイツにも行けちゃいます!
車だとシャルル・ド・ゴール空港より2時間かからないくらいで着きます!
空港の名前にもなっているシャルルドゴールですが、シャルル・ド・ゴールとはフランスの第18代大統領でリールの出身です😊
リール市内には宮殿美術館や近代美術館があったり、郊外には新しくルーブル美術館の分館もできるなど、アートの街としても人気なんです!ルーブル本館で傑作とされたものだけが、別館に展示されます。
他国に囲まれ複雑な歴史をもつリールには、今も様々な建築様式が見られます。
北フランス地方では中心的な広場をグラン・プラス(大広場の意)と呼んでいて、グラン・プラスはリールの街の中心と言える場所です。
グランプラスの真ん中にある女神像は1845年に建てられたもので、左手は「リール市民はここから動かない」と意志を示すように、人差し指を地面に向けていて、右手には大砲に点火するためのトーチを持っています。
ツアー旅行ではあまり訪れる機会のないリールですが、リールに着いたらまずは観光案内所に行って、24時間利用できるシティパスを購入すると美術館などの入場料が割引になったり、無料ツアーに参加できたりしてお得です😊
フランス人なら誰もが知る、老舗パティスリーの“メール”でシャルルドゴール が愛したゴーフルを食べてみるのもおすすめです😊鉄板型で手作りしているゴーフルの焼きたてはここでしか食べられません!
リール市内にある世界遺産はベルギーとフランス北部に点在する32の鐘楼群がユネスコの世界文化遺産に1999年に登録されました。建設された時期はそれぞれ11~17世紀ととても長い期間をかけて建設されているので、ゴシックやルネッサンス、バロックなど街ごとに違った建築様式が見られるのが特徴です。
市庁舎も時計塔も入場する事ができるので、市内観光の際はぜひこの時計塔に登ってみてください😊塔の上からリールの街が一望できます。
リール市の中心にあるグラン・プラスの、右側あるのが旧証券取引所です。1653年に建てられ、豪華な装飾で飾られた正面入り口はリール市内で一番美しい建物とも言われています。
中庭では観光客にも人気の蚤の市が開かれて、毎年9月の第一週には大きな蚤の市が行われます!街のいたる所に1万近くの露店が出て、200万人もの人が訪れます。
日本でも人気のパン屋さんポール(PAUL)ですが、発祥の地はこの街リールです😊
今日のランチタイムはこちらで頂くことにしました😊お店に入ったらすぐにビールを手作りしているのを見る事ができました!
フランス版ピザです!
ピザと言われるとイタリアの方が美味しいけどクレープと言われると小腹が空いた時のおやつににぴったりという感じでした!ビールで有名なベルギーが近いからかビールはどこで飲んでも美味しかったです😋
この建物一見普通の建物に見えるのですが、よーーーくみると4階の壁のあたりに黒い点々が見えるはずです!爆発しなかった砲弾です!そんな昔の建物がそのまま残っているなんて街の歴史の深さを感じます。
これは3年に1回開催される“Lille3000”というイベントで、リールに世界中のアーティストが集まります。開催5回目となった2019年のテーマはメキシコの伝説“エルドラド(黄金郷)”です!
ディナーはこちらに行きました!
やはりビールが最高に美味しい😋
北フランスのチーズをかけたエスカルゴ。
この目玉焼きとソーセージも北フランス特有のものだそう。
フランスにいるというよりはベルギーやドイツの食文化を少し感じる夕飯でした😊
美味しいビールで幸せな私❤️
明日はパリへ戻りそのあとはペイバスクへ移動します😊
Bonne nuit😘😘😘
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