19世紀に皇帝ナポレオン3世が王妃ウージェニーのために離宮を建ててから、ヨーロッパ中の貴族たちが集まるようになった街、ビアリッツ!
フランス大西洋岸でスペイン国境近くバスク地方に位置するビアリッツは、夏になるとフランス内外から多くの観光客が訪れます。
バスク地方はピレネー山脈の西側のスペインとフランスにまたがるように位置します。
フランス語ではペイバスク”Pays Basque”、スペイン語ではパイスバスコ”Pais Basco”。ペイバスクのペイはフランス語で国を意味し、バスク国と呼ばれるように、その地域に住む人々はフランス人でもスペイン人でもなくバスク人です。道路標識などもフランス側ではフランス語とバスク語、スペイン側ではスペイン語とバスク語で表記されています。
アクセス
鉄道(TGV)の場合
パリのモンパルナス駅”PARIS MONTPARNASSE”からビアリッツ”BIARRITZ”駅までアトランティック線で約5時間30分!
飛行機の場合
パリからビアリッツ・アングレ・バイヨンヌ空港まで約1時間10分。
グランプラージュ
ビアリッツの中心に広がるビーチがグラン・プラージュです。グラン・プラージュ全体を見渡すにはベルヴューと呼ばれる高台に行くと、弓形のグラン・プラージュやカジノ、その後ろに並ぶ宮殿のようなホテルを一望する事が出来ます😊
グラン・プラージュは、約450mほどあり夏場はライフガードが監視する遊泳場となり、観光客で賑わいます。
また、グランプラージュはサーフィンの大会の会場としてもよく使用され、夏以外は良質な波を求めサーファー達が多く訪れ、フランスのサーフィン発祥の地としても知られています。
ビーチ沿いにはカフェやバーも並び、波の音を聞きながら食べる朝食は最高です😊
特に特別なお料理ではないけどのんびりした空気に浸りながらの朝食はそれだけで幸せを感じます❤️
ビアリッツはとても小さな街なので歩いて楽しむ事が出来ます😊
高級リゾートと言えばカジノですが、スロットマシーンは午前中から、テーブルゲームは夜から楽しむことが出来ます!ビアリッツのカジノはグランプラージュの目の前にあります!ビアリッツ観光の記念にカジノで遊んでみるのもおすすめです😊
紫陽花を見つけて、フランスにもあるんだと驚きました😊
ランチはサン・ジャン・ドゥ・リュズのシェフに教えてもらったオスタラメールへ行くことに!
オスタラメール
お洒落な建物😊
ビアリッツとサンセバスチャン・ジャン・ドゥ・リュズのちょうど間あたりにあるので少し行きづらいかもですが、ここ数日間のレストランで1番美味しかったので機会があれば是非足を運んで頂きたいです❤️
エビづくし❤️
夏場のお気に入りの飲み物、アペロルスプリッツ!オレンジフレーバーが爽やかで大好きです😊
メインディッシュのお肉😊
化粧品会社との打ち合わせで来たバスク地方ですが、ビーチにグルメにとても満喫できました😊
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