神が宿る島根県！おすすめスポットからレストランまで完全ガイド！

出雲大社や神話などの神様にまつわる話が多い島根県！私の親友がサプライズの誕生日プレゼントで連れて行ってくれたのですが、待ち合わせしてから目隠しして移動したのですが空港についた時点でアナウンスでどこに行くか分かってしまいました。(詰めが甘い笑笑)

「神無月」と呼ばれる10月ですが、島根県の10月は、八百万の神が全国から集まるため「神在月」と呼ばれます。そんな神在月に合わせて私のために親友が連れて行ってくれました！

見どころ

出雲大社

出雲大社は島根県出雲市にある日本で最も古い神社で、1年を通じてあさたくさんの人々が全国各地、世界各地から足を運ぶ島根県の1番の有名観光スポットです。因幡の白兎や国譲り神話の主人公、大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）を祀る縁結びの最強スポットとして多くの人に知られ、数千年もの歴史がある由緒ある神社です。毎年旧暦10月には八百万の神々が、ここ出雲に集まるといわれています。1744年に建てられた本殿は、日本で最も古い神社建築の大社造りで、2013年には60年ぶりの「平成の大遷宮」も行われました。

参拝方法は一般の神社と異なり、「二拝四拍一拝」となります。

営業時間

6:00～20:00（11月～2月は6:30～20:00）

料金

参拝無料
宝物殿：大人300円、大学・高校生200円、中・小学生100円、幼児無料
彰古館：大人200円、大学・高校生100円、中・小学生50円

アクセス

電車の場合
JR山陰本線「出雲市」駅で下車後、一畑バス「出雲大社」、「出雲大社・日御碕」行きのバスで「正門前」または「出雲大社」の停留所で下車後、徒歩約1分

車の場合
山陰自動車道「出雲」ICより国道431経由で約20分

大きな鳥居や13メートルの神楽殿、重さ4.5ｔある日本一の大注連縄は大迫力の光景で感激します。

足立美術館

日本庭園は日々表情を変え、春夏秋冬楽しませてくれます。そんな日々刻々と変化する足立美術館の庭園の眺めは創設者足立全康の「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと、今も美しさに満ち溢れています。

四季折々にさまざまな表情を醸出する美しい足立美術館の日本庭園は生きた日本画とも言われ、アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の庭園ランキングで15年連続で日本一に選ばれています。
枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭など5万坪におよぶ6つの日本庭園は創設者足立全康が91歳で亡くなるまで愛と情熱を注いだものです。その他、近代から現代までの日本画、陶芸、童画など約1500点を収蔵し、特に横山大観コレクションは世界一を誇ります。

営業時間

9:00～17:30（10～3月は～17:00）
※新館への入場（本館・新館連絡通路の通行）は、閉館15分前まで　
無休（新館のみ展示替えのため休館日あり）

料金

入館料：大人2,300円、大学生1,800円、高校生1,000円、小中生500円
※土曜は小中高生無料（要学生証提示）

アクセス

電車の場合
JR山陰本線「安来」駅下車後、無料シャトルバスで約20分

JR安来駅 ⇔ 足立美術館の無料シャトルバスは1日30本程、約30分に1本運行しています。

車の場合
山陰自動車道「安来」ICより約10分

八重垣神社

松江市にある八重垣神社は出雲の縁結びの元祖・素盞嗚尊(スサノヲノミコト)と櫛名田比売(クシナダヒメ)の夫婦神を祀る古社。平安末期の板絵神像が収蔵され、神社の障壁画としては最古のものとして重要文化財として指定されています。

櫛名田比売(クシナダヒメ)は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の生贄となりそうなところを素盞嗚尊(スサノヲノミコト)によって助けられ妻となりました。「鏡の池」はクシナダヒメが、スサノヲノミコトに勧められ、この社でヤマタノオロチから身を隠している間、鏡代わりに姿を映したと伝えられるものです。鏡の池占いで人気の縁結びスポットとして有名で、社務所で売られている薄い半紙の中央に、小銭を乗せて池に浮かべると、マッサージが浮かんで来ます。半紙が遠くへ流れて行けば行くほど遠くの人と結ばれ、早く沈めば、近くの人と早いうちに結ばれると言われています。

なので早く結婚したい方は出来るだけ重い硬貨で挑戦するのが良いかもです。それで素敵な人と結ばれるのであれば500円玉も高いものではないですね。私は10円玉でしたが。笑笑

紙の上をイモリが横切って泳いでいくと、とても良い縁に恵まれるそうです！