行ってきました!サン・ジャン・ドゥ・リュズ(saint jean de luz)!!バスク地方はピレネー山脈の西側のスペインとフランスにまたがるように位置します。
フランス語ではペイバスク”Pays Basque”、スペイン語ではパイスバスコ”Pais Basco”。ペイバスクのペイはフランス語で国を意味し、バスク国と呼ばれるように、その地域に住む人々はフランス人でもスペイン人でもなくバスク人です。道路標識などもフランス側ではフランス語とバスク語、スペイン側ではスペイン語とバスク語で表記されています。
ピレネー山脈をはさんで、スペインとフランスの両側にまたがるバスク地方は、両国の文化が溶け合った独特の文化をもち、最近は美食とアートの街として日本の雑誌などでも取り上げられることが増えました😊
今回宿泊したホテルはこちら!
とてもフレンドリーなオーナーさんでおすすめのレストランなどいろいろ教えてくれました😊
お部屋もとても綺麗で広々としたバスルームにバスタブも付いていました!全ての部屋についていないけどバスタブがない部屋には大きなバルコニーが付いているそう!私の部屋には小さいけど前の小さな広場が見渡せるくらいのバルコニーが付いていました!昼間は窓を開けると広場で演奏してる音楽が聞こえてきて素敵でしたよ😊
ホテルから出てすぐの所に気になるレストランを見つけたのでふらりと入ってみることに😊ランチタイム❤️
入り口が可愛らしい😊
ラ・ボエットとはバスク語で釣りに使うウキだか、ルアーだかの意味だそう。釣り用語全くわからないですが釣りの道具と言う事は確か。
夏場はお決まりのビールで乾杯です😊
今日のオススメを見つつ店員さんと相談してオーダーしました!
魚介類が有名なエリアなのですがシェフがノルマンディー出身という事で、バターやクリームを使ったレシピも得意とのこと😊
お料理が全て揃いましたー❤️
楽しく食事を楽しんでいるとシェフが来てアメリカ人?日本人?と聞かれ、(なんでやねん!笑笑)日本人だよと答えるとこれを持ってきてくれました!
日本のマダムフィガロと言う雑誌が取材に来て載せてくれたんだよ!何て書いてあるの?と嬉しそうに話しかけて来ました。雑誌にも書いてありますがとても陽気なシェフでした😊
スペインのサンセバスチャンまでここからは車で30分ほど、ビアリッツも40分ほど。このエリアでおすすめのレストランを紹介してくれました!merciiii!!!!
ランチの後は少し街を散策!
サン・ジャン・ドゥ・リュズと言えば、1660年に太陽王ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズとの結婚式がとり行われたことでも知られ、その建物たちは今は観光スポットになっています。
王室御用達のパティスリーだったメゾン・アダム“Maison Adam”がこの結婚式でお祝いに献上したマカロンが現在のフレンチ・マカロンの原型といわれています。
ホテルにチェックインしたらお部屋に置いてあったので食べてみたらとても美味しかったのですぐに買いに行きました!
3店舗あり、街の真ん中にもあるのですぐに見つけられます😊
サン・ジャン・ド・リュズは バスク建築様式の可愛らしい家屋町が並び、白壁に赤や緑の木枠組みが特徴的です。赤はバスク人の熱い血を、緑はバスク地方の豊かな緑を意味し、バスクカラーと呼ばれています。
ぶらり散歩が終わったら広場のテラスで夕飯前のアペロ😊
ヨーロッパの夏は夜10時くらいまで明るいので時間感覚を失いつい夜更かし、つい飲みすぎ、つい遊びすぎが増えます笑
ビーチ沿いを散歩。
小さな街なので徒歩で街もビーチも楽しめちゃいます😊
夕飯はホテルのオーナーさんが紹介してくれたレストランへ!
レストラン、カコ!
おすすめのタコと
白身魚のお料理を頼み、ワインと一緒に楽しませていただきました😊
お仕事で来たけどまさかのとても可愛らしい街でとてもハッピーでした!
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